【講演】「起業や仕事を生む“関係づくり”の場へ。コワーキングを通じて新しい働き方を探る」@京都市コワーキングスペースTRAFFIC
- 2019.03.19
- meets
京都市とノマドワークの新しい関係
京都市はインバウンド訪日客が増えると共に、町家をゲストハウス化した物件が急増。今や町中に宿泊施設がある。世界中を見てもこんなに町中に宿泊施設が点在している都市は他にはないだろう。注目すべきは、コワーキングスペースも続々と増えているところだ。コワーキングスペースをどういう立ち位置で設計するかは、その都市のあり様と共にあると言って過言ではない。京都では、住むと働くの境界線のない、先端都市になるかもしれない。いわゆる、coliving(コリビング=住居を人間関係の基礎と考え、人を中心に据える新しいサービスのカタチ、サブスクリプションやローカルコンシェルジュ的な機能などと連携する)の最前線にもたてるように思える。今回の講演でお話しさせていただいのは以下である。
・世界中に増えるノマドワーカーについて
・ノマドワーカーのブランディングについて
・コワーキングのエッセンス
・ノマド社会を前提とした京都の都市ブランディング
起業や仕事を生む“関係づくり”の場へ。コワーキングを通じて新しい働き方を探る(講演の記事)
コワーキングだからこそ生み出せる価値は何か。
岡さんの運営する秘密基地では、すでに50人近い起業家が誕生されているといいます。まず、そのベースとなるプログラム『創生塾』について教えてもらいました。
岡:「創生塾は『知見と体験のシェアリング』の場で、基本的なスキルの転用を目的にしています。例えば、武田さんのようなデザイナーの発想方法って、他でも結構使えるんですよ。余白の使い方なんかは典型で・・・続きはこちら
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